2009年11月8日日曜日

日本語 にほんご ニホンゴ(iBus-Anthyでいこう)

やっと日本語入力の設定です。
昔からの*nixな入力としては、canna、SKK、Wnnとかありますが、まあ最近ではほとんどAnthyでおkでしょう。
IMフレームワークはこれもいろいろ。Kinput2なんてものから、uim、SCIMなどとあります。
私が通常使っているGentooマシンはuim-anthyなんで、面倒なのでそのままでいいかと思いましたが、Sabayonのパッケージにはuimはありません。
どうもdefaultがSCIMなようですが、Fedoraとかなんかは、最近ではiBusっていうのになっていると。
そんなわけで、SulfurのAvailableで検索して見ると、iBus発見、Anthyもありましたので早速インストール。
ここでSulfurの「Progress」を注意してみていると、
インストール後に設定方法などが出てきます。
#Gentooつかっていると、結構常識かも知れないですがelogですね。Sabayonもベースのパッケージは同一なようで、同じメッセージが表示されるようです。
iBusからこんなメッセージが、
* To use ibus, you should:
* 1. Get input engines from sunrise overlay.
* Run "emerge -s ibus-" in your favorite terminal
* for a list of packages we already have.
*
* 2. Setup ibus:
*
* $ ibus-setup
*
* 3. Set the following in your user startup scripts
* such as .xinitrc, .xsession or .xprofile:
*
* export XMODIFIERS="@im=ibus"
* export GTK_IM_MODULE="ibus"
* export QT_IM_MODULE="xim"
* ibus-daemon -d -x
が出てきます。
ちなみに見落としてしまったりした場合は、
/var/lib/entropy/logs/
以下に個別のパッケージ名で残っています。

まあ要するに、
  1. ブリッジを別にインストールせんと使えんよ。
  2. その後設定忘れるな。
  3. そうそう、.xprofileとかにiBus使うって記載しといてね。
ということです。
そうかブリッジいるんだなと言うことで、もう一回Sulfurで検索すると、
まったくない
っていうか、さっきibusで検索したときもなかったよと。
さて、どうするか?


とここでさっきのメッセージをよくみると、
Run "emerge -s ibus-" in your favorite terminal for a list of packages we already have.
と記載されています。
この前、portageとEntropyのまぜこぜでハマったばかりなのに、やらざるを得ないか。

そんなわけで、「アプリケーション」-「アクセサリ」-「端末」を起動して、suしてrootになりましょう。
そんでおもむろに
emerge --syncしてください。
portageのupdateを最初にヤレって言われますが、無視です。
その後に、
emerge -s ibus-
とやると、ずらずらっとインストール可能なブリッジが表示されます。
一番上に app-i18n/ibus-anthy がありましたよ。
てなわけで、
emerge ibus-anthy
でブリッジをインストールしてください。
これでiBusでanthyが使えるようになります。
んで、portageとEntoroyを混ぜるなキケンですが、致し方なしです。
以下のコマンドを忘れずに
equo database gentoosync
Entropyのデータベースにibus-anthyが追加されるようですが、そもそもパッケージがないので、関係ないですが。

ibusの設定はGUIでできますので後回しにして、忘れずにhomeディレクトリィの中の.xprofileに
export XMODIFIERS="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE="ibus"
export QT_IM_MODULE="xim"
ibus-daemon -d -x
を追記しましょう。
他のユーザーを追加したときなんかもすぐに使えるように、/etc/skel/.xprofileにも追加しておくと楽でしょう。
#ちなみにibusをGnomeの「システム」-「設定」-「自動起動するアプリ」でチェックするなら、4行めは不要です。
ここまでできたら一回ログアウトして、再度ログインしましょう。

iBusが起動していれば、GnomeのパネルにiBusのアイコンが追加されてると思います。
次はiBusの設定をしましょう。
「システム」-「設定」で「iBusの設定」が出てきます。

iBusの設定はここで行いますが、まずは日本語入力のOn/Offの設定でしょうか。
Enable/Disableの右にある「...」となっているボタンを押すと

こんな感じで設定できます。初期設定が[Ctrl]+[Space]になっていますが、uim-anthyだった私は[Shift]+[Space]になれているので、変更します。
Modifierの中の「Shift」をチェックし、KeyCodeの右側にある「...」のボタンをクリック。
割り当てたいキーを一回押して離せば、設定されます。
その後、追加で設定できました。

次にAnthyを使うように設定しましょう。
Imput Methodのタブをクリックして、
「Select an input method」をクリックすれば、下に「日本語」と出てきます。
右に進むとインストールした「Anthy」がありますので、これをクリックすると、下の「Input Method」に追加されました。

これでiBus-Anthyで日本語入力できると思います。
どっかで自分の設定したOn/Offのキーを押しましょう。
日本語入力可能になりましたか?

画面の右隅にAnthyのツールバーが表示され、iBusのアイコンがAnthyの冠マークに変わりました。
ちなみにAnthyの設定(ローマ字入力とか、ショートカットとか)はAnthyのツールバーからやってください。
uim-anthyと違って、F10で直接入力となるのが楽でいいですね。

と、ここまでにします。

2009年11月7日土曜日

日本語 にほんご ニホンゴ(フォントの設定)

さて早速インストールしたフォントを設定しましょう。
まあSabayonに限った話ではないので、普通のGnomeの設定です。
KDEは知りません。

「システム」-「設定」の「外観の設定」を起動しましょう。
「テーマ」「背景」「フォント」「インタフェース」の4つのタブがありますが、今回はフォントの設定なので「フォント」を選びます。

こんな感じ。
アプリケーションやドキュメント、タイトルなどに好きなフォントを選びましょう。
いろいろ変更すると、その場で変わるのでわかりやすいです。

次は日本語入力しましょう。
では

2009年11月6日金曜日

日本語 にほんご ニホンゴ(導入前の基礎知識 Sulfurの使い方)

多言語化されている、最初から日本語が使えるなどとsabayonについて記載されていたりしますが、如何せん中途半端です。
最初に日本語として設定しなければならないのは、何といってもフォントでしょう。
最初からインストールされているのは、Xorgの標準フォントとして
media-fonts/font-jis-misc-1.0.0
ですが、gnomeのメニューなど、まともに表示されない文字が多いです。
#これは単に設定の問題かも知れませんが。
いずれにしてもあまり美しいフォントとは言えないので、変えてしまいましょう。

そんなわけで、いきなりEntropyというか、Sulfurの使い方です。
既にインストールしてネットにつながっているものとしての説明です。
#前後しますが今後ネットの設定も記載する予定

スーパーユーザーとしてのアカウントを所得できるユーザーでログインすると、「アップデート、いっぱいありまっせ。」と言ったメッセージを見ることになりますが、

最初の設定されたモードではまったくSulfurは使い物になりません。Advanced modeでしかSulfurは使う必要がないです。
おまけにまったく日本語化されていないし。
使い方の日本語サイトも全くないどころか、公式サイトのWikiも中途半端にしか記載してません。
また、後で説明しますが、いきなりetc-updateとかの知識が必要であることが思い知らされます。


なんじゃそりゃ。

そんなわけで早速Advanced modeに設定しましょう。
[File]タブのAdvencedにチェックしてください。これで選択できる項目が増えます。
これをしないと、新しいパッケージを選択することができません。
こんな感じになりましたか?
一番左には上から順番に、「Applications」「Security」「Repositories」「System files」「Preferences」「Installation」6つのタブが並んでいると思います。

「Applications」はアップデートや新しいパッケージを選択するときに使います。ここがもっとも多用するというか、基本ここを使います。
「Security」は、GLSAを適応するときに使いますが、デスクトップ環境ではそんなに気にすることはないと思いますし、もともとGLSAは英語での環境がほとんどです。詳しくはGentooのサイトなんかを参考。
「Repositories」は他の派生したリポジトリを追加したりするときに使うんでしょうが(日本語のリポジトリとかあるのかな?)、デフォルトのSabayonのでいいでしょう。
「System files」はGentooでいうところのetc-updateやdispatch-confを行うものです。アップデートなどで/etcの書き換え起こる場合の設定をここでやりますが、これはぶっちゃけgentooを知らないとなにをどうしたらいいかわかんないと思います。
「Preferences」はSulfurのプリファレンスを設定するところで、外見の色を変更したり、ネットの接続(Proxyとか)の設定、/etcのなかで変更を許可しないファイルやディレクトリを設定できます。
「Installation」は「Applications」の中で選択したパッケージなどを確認して、実際にインストールするするときに使います。

では早速、フォントをインストールしてみましょう。
まずは「Applications」をクリック、クリックと。
今度は左から「Updates」「Available」「Installed」「Masked」「All」「Sets」と並んいます。一番右にはパッケージを名前で検索したり、パッケージのソート方法の選択があります。
「Updates」が選択されていると、下には「Add All」と「Update Repositories」のボタンがあると思います。
まずはリポジトリを最新のものにしましょう。「Update Repositories」をクリックすると、
のように、「Progress」が追加され、進行内容が表示されます。
リポジトリが最新になったでしょうか?
#ちなみにこの「Progess」ですが、いつの間にか終わっていても、終わったことがぱっと見分かりにくいです。
#終わるといつの間にか上の方に「こんなところで時間を無駄にすんな、ぼけ」って出てきます。
#インストール後もこんな感じなので、適当に閉じましょう。

そしたら、「Applications」の「Available」をクリックしましょう。
ずらずらっとインストールされていないパッケージで、インストールできるものの一覧が出てきます。これからいちいち探していたのでは、日が暮れるので検索しましょう。
右上の検索のところに「media-fonts」と入力して検索してください。インストール可能なフォントだけに表示が絞られます。
パッケージ名と簡単な説明が記載されているので、自分が希望するフォントを選びましょう。
aquafont、aquapfont、ipamonafont、monafont、mplus、mplus-outline、mikachan-font、shinonome、sazanami、vlgothic、kochi-substituteなどでしょうか?
さすがはSabayon。微妙なライセンスなどもおかまいなし。
フォントが具体的にどんな感じかは、ネットで検索してみてください。
自分は結局いろいろインストールしましたが、昔のよしみでvlgothicをデフォルトにしています。
パッケージをクリックで選択して色が変わったら、名前の左横にある□をクリックしましょう。Installと表示されるので、選択すると□の中に矢印がつきます。
やっぱやめたって時はもう一回□をクリックするとUndo Installと出てくるので、クリックすると選択が解除されます。

希望のパッケージを選択すると、上に「Installation」とかかれたボタンが追加されますので、これをクリック。
選択したパッケージの一覧が出てきてますので、ここでいらなければUndo可能ですが、そのままでよければ、下の「Review for Install」をクリックすると、「Installation」に移動します。
ここで最終確認になる一覧が出てきます。
左下の方には「Save」「Open」「Clean」はインストールするパッケージリストを保存したりできるようです。
#これを使えば自分の選んだパッケージを他のマシンに簡単に追加できるようです。
右下の方には「Download only」「Download source code」のチェックがありますが、まあいらないでしょう。
その右の「Commit Actions」をクリックするとパッケージのダウンロードとインストールが始まります。
「Progress」に表示が変わりますが、ライセンスの確認が必要なパッケージを選択していると、
のようにライセンスの確認を求められるので、適当にライセンス確認して、「Accept License」していってください。すべての確認が終わらないと、「OK」が押せないし、他のパッケージのインストールも始まりません。
後は適当にほっとくとインストールが終わります。
とりあえず、今回はフォントのインストールと言うことで、「System files」とかの追加で設定するものはないものとして、ここまでにします。
長かった。

2009年11月3日火曜日

portageか、Entropyか

しばらく書いてなかったのは、別なマシンの環境をいろいろといじくっていたからです。
すいませんって誰か見てるのか、こんなとこ?

まあ、それはさておきいろいろ少しずつ不具合を見つけながら、自分の使いやすい環境に変化させていく過程で、大きな問題があります。
それはやっぱり、portageでいくか、Entropyでいくか。
gentoo baseなのでportageでゴリゴリいけば、こんな非力なマシンでも結構いい具合にカスタマイズされて使いやすくはなるのだけど。
おまけにgentooはUbuntuなみにドキュメントが豊富だと思う(英語だけど)
なのでportageで困ってもなんとかなるかもと思うが、
ちょっとまて!それではgentooで作るデスクトップになるぞ。
blogのタイトルを変更せねば。

ってことになる。

ということで、
あえてEntropyでゴリゴリやる!
という方針でいきます。

と、これを書いている現在、実は既にいろいろやってみて、結局こういう方針になってます。
一応、紆余曲折を書くと。
  1. やっぱprotageでゴリゴリだろうと、make.confなどいじる。
  2. おりゃって emerge -e world する。
  3. っていうか、gentooじゃんそれじゃあ。って思ったがまあいいやと使いつづけると、
  4. Sulfurがなにやら、「400個くらいアップデートあるよ」って言ってくる。
  5. まさかと思って確認すると、せっかくのemergeしたパッケージではSulfur(equo)側には依存関係が伝えられない状態。
  6. なんでこんなことにと、HOWTOをあさると、こんな記載こんなことが。
  7. それじゃあっと「equo database gentoosync」するが、既にぐじゃぐじゃorz。
  8. さいいんすとーる
ほんとは
equo update && equo world --replay

とかで、治ったりするようですが、如何せんemerge -e worldが効いているorz
そんな訳で基本、Entropyでごりごりやりますよ、ええ。
make.confとかは無視です。
では