2009年10月18日日曜日

インストールしてみる

USBメモリーでbootしたあとは、早速HDDへインストールしてみます。

HOWTOを参照しながらインストールしますが、どうやら一番初めにインストーラーのUpdateをしたほうがいいようです。
そのためにはまずNetworkを設定しなければならないというわけで、
System->Network ManagerでNetwork Managerを起動します。
Thinkpad X24は古い11bのWirelessNetworkDeviceがありますが、標準でPrismDriverで認識はされますが、これはAESとか使えないし遅いのでWiredで設定します。
ウチのサーバーは家庭内LANで外へはNATでつながってますので、適当にPrivateIPを振って、DNSとか適当に設定してOkでした。
これも問題なく認識されています。
Sabayonおそるべし。(IrDAとかもOkだし)
早速、インストールします。
  1. デスクトップにある、「Install On Disk」をダブルクリックでインストーラーが起動します。
  2. Update Installerとなるので、「Download Installer」をクリックしてUpdateします。
  3. 次に言語の選択ですが、日本語を選びましょう。これである程度日本語環境になりますが、非常に中途半端ですので、後々全て設定が必要な感じ。
  4. 「Choose Your Enviroment」は「Gnome Desktop」にしました。
  5. 次に「Install」か「Rescue」かですが、当然「Install」
  6. デスクトップ環境なので、パッケージはすべて選択。
  7. サービスは環境によりますが、SambaとCUPSにしました。
  8. 次にParittionですが、面倒なのでAutomaticを選択。驚いたのが標準でLVMなんですね、Sabayonって。まあ柔軟に対応できるし、良しとしました。
  9. インストール先や既存のPartitionをどうするかの選択ですが、当然Sabayon Linux Onlyの環境ですので、Remove All Partitionで行きます。USBメモリーからの起動だと、HDDが2つあることになりますが、インストール先は内臓のHDD(sdb)なので、checkされているか確認。
  10. 再度確認を求められるので、「Yes」を選択。
  11. Partitionがどんな感じに作られるか表示されます。まあそのままでOk。
  12. BootLoaderもそのまま。
  13. Hostnameの設定です。ウチは面倒なのでそれぞれのOSの名前が付いてます。(GentooとかWinとか)なのでSabayonにしました。何でもいいです。
  14. Timezoneの設定は「GMT+9」で「東京」です。
  15. 初期のユーザーとrootのパスワードなど設定です。これも適当に。
  16. 「Forward」で始まりますよと。
  17. 次にFormatされます。SabayonはDefaultでExt4です。と、ここでトラブルが。画面に何かWarningが表示されてるのですが文字化けして読めません。「?????????」とかなります。よくわかんないので「No」にしました。ダメならまたやればいいですし。
  18. Format後にパッケージをインストールしていきます。
  19. Rebootして終わり。

BIOSから起動HDDを内臓HDDへ変更して、bootしてみると、問題なくGrubが起動、その後はSabayonのXDMからのLogin画面が表示されます。
さっき設定したユーザー名とパスワードでLoginしましょう。
めでたくインストール完了です。

途中のWarningはなんだったんでしょう?
いろいろと問題も多そうですが、(すでにわかっている問題あり)今日はここまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿